財団法人 東京海上各務記念財団  
活動記録
Home
財団概要 情報公開 活動記録

主な年間活動
 
 
 
 
 
 

1.奨学生採用      

(1)採用・授与式

毎年、各指定大学から国内奨学生、ASEAN奨学生候補者の推薦を受け(4月)、書類選考、面接および選考委員会の審議を経て、新奨学生の採用を決めています(5月)。
例年は5月下旬、新奨学生を東京に集めて、奨学生証授与式を開催しています。授与式では一人ひとりから自己紹介や今後の抱負を述べてもらい、それがその後の奨学生同士の交流のきっかけともなっています。 しかし、2021 年度は前年度に引き続き新型コロナウィルス感染拡大の影響で、授与式を中止としました。その代わりにオンラインで新奨学生向けのオリエンテーション(5月)を開催し、新奨学生同士の顔合わせの会としました。
2021.5.31 新奨学生オリエンテーション オンライン開催 写真1 2021.5.31 新奨学生オリエンテーション オンライン開催 写真2
(2021.5.31 新奨学生オリエンテーション オンライン開催)
2019.5.30 実開催・奨学生証授与式・懇親会の様子 写真3 2019.5.30 実開催・奨学生証授与式・懇親会の様子 写真4
(2019.5.30 実開催・奨学生証授与式・懇親会の様子 東京海上日動ビルにて)

(2)定期面談

奨学生一人ひとりと定期的に会話を行うことが、当財団の奨学金事業の特色です。面談は財団事務所にて、もしくはオンラインで行っています。奨学生からは学業の進捗状況やその他の活動、今後の予定など話してもらい、財団からはその時々必要に応じて社会人の立場からのアドバイスを行っています。
財団事務所での面談 写真5 財団事務所での面談 写真6
(財団事務所での面談)
TOPへ

(3)修了式

事業開始以来、2022年 1 月現在までの奨学生の累計は、国内奨学生 1,989名、ASEAN 奨学生 143名となりました。その修了時には、卒業の時期に合わせて修了式を行っています
2021.3.15 ASEAN奨学生修了式 写真7 2021.3.15 ASEAN奨学生修了式 写真8
(2021.3.15 ASEAN奨学生修了式 東京海上日動ビルにて)
2021.3.22 国内奨学生修了懇親会 写真9 2021.3.22 国内奨学生修了懇親会 写真19
(2021.3.22 国内奨学生修了懇親会 東京海上日動ビルにて)
2021.9.7 ASEAN 奨学生修了式 写真11 2021.9.7 ASEAN 奨学生修了式 写真12
(2021.9.7 ASEAN奨学生修了式 東京海上日動ビルにて)
TOPへ

2.交流活動

財団では、さまざまなイベントを通じて国内奨学生、ASEAN 奨学生と卒業生も含めた交流を図っています。2020年度は新型コロナウィルスの感染拡大により、ほぼすべてのイベントがオンラインでの開催となりましたが、2021年度は状況に応じてオンラインでの開催イベントと併せて、可能と判断したイベントについては感染対策を講じた上で対面開催をしました。

(1)奨学生交流の集い

毎年恒例の財団最大のイベントです。ほぼすべての現役奨学生の参加に加え、例年は卒業生や財団にかかわりのある方々をお招きしており、2019年度までには年々参加者も増え、総勢180名を超える会となっていました。2021年度は 2年連続でのオンライン開催となりましたが、現役奨学生を中心に 160名ほどが参加し、デリバリーサービスで手配をした食事を共にしながらグループで交流する時間も設け、リラックスした雰囲気の会となりました。また、卒業生の方も少数ながら参加いただき、現役奨学生と交流をもっていただくことができました。どんな形での開催にせよ、この交流会は大学、学年、国、年代を超えた財団の縦横のつながりを感じさせる会となっています。

2021.11.12 第26回交流の集い 写真13 2021.11.12 第26回交流の集い 写真14
(2021.11.12 第26回交流の集い オンライン開催)
実開催・第24回交流の集いの様子 実開催・第24回交流の集いの様子
(2019.11.8 実開催・第24回交流の集いの様子 東京海上日動ビルにて)

(2)学年別交流会

新型コロナウィルス感染拡大以来、同期どうしで顔を合わせる機会がなかった現役奨学生2年生、3年生を対象に、2021年度に初めて学年別の交流懇親会を対面で開催しました。 授与式開催予定であった東京海上日動ビルに会場を設け、初対面の同期が多い中、会の終盤には打ち解けて談笑する様子がみられました。

2年生・学年別交流会 東京海上日動ビルにて 写真17 2年生・学年別交流会 東京海上日動ビルにて 写真18
(2022.2.17 2年生・学年別交流会 東京海上日動ビルにて)
3年生・学年別交流会 東京海上日動ビルにて 写真19 3年生・学年別交流会 東京海上日動ビルにて 写真20
(2022.2.24 3年生・学年別交流会 東京海上日動ビルにて)

(3)財団の先輩をかこむ会

2020年度から開催しています。様々な分野で仕事・活動をされている卒業生のお話を聞く機会が欲しいという現役奨学生の要望もあり企画したものです。会では、お招きした卒業生から自己紹介や講演をいただき、その専門分野やこれまでのキャリア形成を中心に後輩からの様々な質問、相談に答えていただいています。

財団の先輩をかこむ会 オンライン開催 写真21 財団の先輩をかこむ会 オンライン開催 写真22
(2021.1.27 財団の先輩をかこむ会 オンライン開催)

(4)ASEANを知る会

毎年、ASEAN 諸国の理解と奨学生間の交流を深めることを狙いとして「ASEAN を知る会」を開催しています。ASEAN奨学生を講師役として、自国の紹介や参加者からの質問に答えるなど学生どうし、堅苦しくなくASEAN諸国を知る良い機会となっています。2021年度には「インドネシアを知る会」を開催しました。これまでには「フィリピン」「マレーシア」「カンボジア」「ミャンマー」「ベトナム」「シンガポール」「タイ」「イスラム社会」なども取り上げてきました。

2021.10.8 インドネシアを知る会 写真23 2020_19.jpg 2021.10.8 インドネシアを知る会 写真24 2020_20.jpg
(2021.10.8 インドネシアを知る会 オンライン開催)
実開催・マレーシアを知る会 大森財団事務所にて
(2019.10.1 実開催・マレーシアを知る会の様子
大森財団事務所にて)
実開催・カンボジアを知る会の様子<br>大森財団事務所にて
(2020.2.5 実開催・カンボジアを知る会の様子
大森財団事務所にて)

(5)日本の文化にふれる会

当初は、主にASEAN奨学生を対象にスタートしましたが、国内奨学生の中にも日本の伝統芸能などに直接ふれる機会がなかった学生も多く、国内奨学生の参加者も増えています。例年、国立劇場開催の「歌舞伎鑑賞教室」への参加がメインとなっていますが、年によっては人形浄瑠璃なども鑑賞しています。2021年度は「歌舞伎鑑賞教室」に参加したほか、「大相撲一月場所」を観戦しました。

歌舞伎鑑賞教室 国立劇場にて 写真27 歌舞伎鑑賞教室 国立劇場にて 写真28
(2021.7.3 歌舞伎鑑賞教室 国立劇場にて)
大相撲一月場所 両国国技館にて 写真29 大相撲一月場所 両国国技館にて 写真30
(2022.1.21 大相撲一月場所 両国国技館にて)

(6)ASEAN奨学生同窓会

ASEAN奨学生どうしの交流を目的として、現役ASEAN奨学生と日本在住のASEAN卒業生が集まって東京で同窓会を開催しています。ASEANすべての国を対象に参加者を募り、卒業生の家族連れの参加も多く、近況報告や母国の話などでにぎやかに過ごしています。この会は、新型コロナウィルス感染拡大により中断していましたが、2021年度は 3 年ぶりに小規模ながら開催することができました。
また数年に一度、ASEAN各地へ帰国した卒業生を集めて、現地同窓会を開催しています。2018年度はバンコク、ハノイ、ジャカルタ、クアラルンプール、シンガポールで開催し、各地で旧交を温めることができました。

東京同窓会 SOLEIL日比谷にて 写真31 東京同窓会 SOLEIL日比谷にて 写真32
(2022.2.23 東京同窓会 SOLEIL日比谷にて)
現地同窓会 ASEAN各地にて 写真33 現地同窓会 ASEAN各地にて 写真34
(2018.11 現地同窓会 ASEAN各地にて)
TOPへ

3.奨学生向けセミナー

主に東京海上研究所の研究員、もしくはそのOBを講師として招いて、奨学生向けのセミナーを開催しています。最近では2020年度にオンラインで開催、「リスクとは何か?What is risk?」をテーマに講演をしていただき、それに関連して提示された課題についてグループワークと発表を行いました。
過去に取り上げられたテーマは、以下の通りです。
「テクノロジカル・シンギュラリティ
〜エクスポネンシャルに進化する技術で社会、企業、働き方、生き方はどう変わる〜」
「自動運転自動車社会を考える」
「首都圏直下地震、南海トラフ地震と富士山噴火」

奨学生向けセミナー オンライン開催 奨学生向けセミナー オンライン開催
(2020.7.12 奨学生向けセミナー オンライン開催)
TOPへ

4.SNSの活用と「友情の絆」発行

SNSを活用し、国内奨学生、ASEAN奨学生ともにそれぞれの活動状況や関心ごとについて情報交流を行うとともに、卒業生との情報の接点としています。
また、上記SNSに投稿された内容も含めて、財団の機関誌「友情の絆」を年に一度発行しています。

「友情の絆」第22号2021年10月発行 ASEAN卒業生から寄せられたメッセージを掲載
(「友情の絆」第22号2021年10月発行)
(卒業生から寄稿、メッセージや現役奨学生のFacebook投稿記事を掲載)
TOPへ

5.社会科学研究助成

毎年、若手研究者による社会科学分野の研究に対して助成を行っています。(指定大学あり)
2021年度は以下の研究に対して助成を行いました。

東京大学大学院 法学政治学研究科 神吉知郁子 准教授
「最低賃金の改定政策における法理論の現代的役割」
東京大学大学院 経済学研究科 斎藤大河 講師
「市場参加者の悲観・楽観センチメンタルと均衡金利モデル」
一橋大学大学院 経営管理研究科 玄幼栄 特任講師
「顧客とサービスロボットの相互作用による有意義な顧客関与の発見」

2021年度「最低賃金の改定政策における法理論の現代的役割」 2021年度「市場参加者の悲観・楽観センチメンタルと均衡金利モデル」
(東京大学大学院 神吉知郁子 准教授)
(東京大学大学院 斎藤大河 講師)
2021年度 「顧客とサービスロボットの相互作用による有意義な顧客関与の発見」
(一橋大学大学院 玄幼栄 特任講師)
TOPへ

6.地震研究助成                      


通年募集で、例年7月、11月、3月頃に審査委員会を開催しています。2021年度は以下の研究を助成対象として採択しました。

京都大学防災研究所地震防災研究部門 大見士朗 准教授
「長期観測データに基づく飛騨山脈南部地域の地殻活動の研究」
九州大学理学研究院附属地震火山観測研究センター 松島健 准教授
「熊本日奈久断層における GNSS キャンペーン観測による余効変動とひずみ蓄積の研究」
高知大学教育研究部理工学部門 大久保慎人 准教授
「S 波スプリッティング観測によるプレート境界状態の把握」
東京大学地震研究所 三宅弘恵 准教授
「首都圏の震度分布に関する研究」
東京大学地震研究所地震予知研究センター 石瀬素子 特任研究員
「地震記象が少ない時代の被害地震に関する研究」
国立科学博物館理工学研究部 室谷智子 研究主幹
「1923 年関東地震を観測した今村式 2 倍強震計の今日的検討」
TOPへ

7.理事会・評議員会開催                     


3月の理事会では次年度の事業計画および収支予算計画について、また6月の理事会および評議員会では前年度の事業報告および収支決算等を審議します。

TOPへ
Copyright(C)2005 Tokio Marine Kagami Memorial Foundation